安室透の筋肉

青山先生は降谷零の身長体重を設定していません。しかし、おそらくではありますが、降谷さんはイケメン設定に相応しい身長をもっていると思います。
170センチ後半は確実、180センチあるのかな?というところでしょうか。

ゼロティの作画で『腕を細く』という指示が青山先生から入ったことがあったのですが、つまり青山先生的には、降谷さんは筋肉ムキムキではなく、すらりとした体型であることを意識していると思われます。

降谷さんの特技はボクシングです。実はボクシングの軽量級の選手は、腕に筋肉を付けすぎないように気をつけるそうです。腕に筋肉があると、パンチのときに邪魔になるからです。
その代わり、腹筋がばきばきです。インナーマッスルが凄いことになります。腹の筋肉を使って、身体全体を捻って回転力でパンチして、ウエイトの軽さを補います。

つまり降谷さんは、見た目はすらりとした青年で、こんな腕でパンチなんかできるのかと周りに思わせつつ、しかし腹が凄い!シックスパック!ばきばき!身体全体で強力なパンチを放ち、フットワークの軽さとパンチの回数で補う!……という戦闘スタイルなのではないでしょうか。

ここで避けては通れないのが赤井秀一です。
純黒の悪夢、赤井VS降谷のときの赤井さんは、ライフルバックを背負って戦っていました。

あれは降谷さんに対するハンデではなく、ライフルバックを背負うことで、攻撃にウエイト上乗せをしているんですね。

ライフルバックでウエイト上乗せした分だけ動きが鈍くなる代わりに、一撃がめちゃくちゃ重くなる赤井さん。
ウエイトが軽いことでフットワークの軽さを生かし、パンチの回数を稼いでくる降谷さん。
実に対照的な攻撃スタイルとなっています。

降谷さんは本編でもゼロティでも二の腕をよく出してます。

でもムキムキな二の腕だとみんな「えっ!?」ってなるはずですし、でも一度もそんな描写はないので、やっぱり降谷さんの二の腕は普通に見えるのでしょう。
そんな彼が服をめくったら、「腹筋凄くない!?」ってなるんですよ!(ここまで全て妄想)
是非本編でファンへのラッキースケベ腹チラをよろしくお願いします!